新型コロナウイルスの影響だけでなく、ロシアによるウクライナに対する軍事侵攻が原因の原油価格の高騰など、日本国内は、2022年になっても明るい兆しが見えてきません。そんな状況下であっても、順調に業績を伸ばしている企業があります。今回は、その中でも特に勢いのある丸伊運輸株式会社の情報をご紹介していきます。
丸伊運輸株式会社とは
丸伊運輸は、本社を東京都府中市住吉町に構える運送会社です。本社以外にも、東京都に2つの事業所、神奈川県に6つの事業所、埼玉県に7つの事業所、千葉県に2つの事業所、茨城県に1つの事業所、群馬県に1つの事業所、そして栃木県に3つの事業所があり、関東一円に20ヶ所を超える事業所展開をしています。関東エリアに特化した運送サービスを展開している会社です。
丸伊運輸の代表を務めているのは、代表取締役の伊藤 公一さんです。丸伊運輸は、1972年に設立して以来、食品の輸送サービスで大きくなってきた会社です。現在は、新型コロナウイルスによって外出を自粛する機会が増えている他、冷凍食品の技術革新などの後押しもあり、コンビニでも本格的な料理を楽しめるようになりました。そういった時代背景もあり、このコロナ不況と呼ばれる現在においても、順調に売り上げを伸ばし続けています。
丸伊運輸株式会社のサービス内容
丸伊運輸は、設立時から食品関連の運送サービスを提供しています。現在は、大手コンビニなどを中心に業務を受託している状況です。特に事業所を構えている関東エリアは、コンビニの件数が多い傾向がありますので、非常に需要度の高いサービスを提供しています。
また、丸伊運輸の特長として、積極的に環境に配慮したサービスを提供しているということがあります。運送業は、トラックなどを使用して配達をしていますので、二酸化炭素を常に排出している状況です。地球温暖化の問題などもあり、世界中でCO2の削減が求められている時代です。工場やトラックなどによるCO2排出は、大きな問題になっていますが、丸伊運輸では、日本国内の運送会社に先駆けて、バイオエタノール車や圧縮天然ガス自動車を導入し、CO2削減を実現しています。
丸伊運輸株式会社が選ばれる理由について
関東エリアには、多くの運送サービスがあります。その中から丸伊運輸株式会社が選ばれる理由は、価格の面もありますが、やはりサービスのクオリティの高さにあると言えます。丸伊運輸では、主に食品を取り扱っていますので、衛生面にしっかりと気を配る体制が整っています。もちろん温度管理なども万全です。
こういった当たり前の事を当たり前にできているのは、スタッフの教育体制がしっかりしているからです。ドライバーはもちろん、事務関係の内勤者に至るまで、配送理念や、高い商品知識を有しています。運送サービスだからこそ人を大事に育てていることが、選ばれる要因となっているのです。コロナ不況で様々な企業が倒産やリストラを繰り返している中で、安定した経営を行うことが出来ているのは、こういった理由がありそうです。